霰粒腫について
霰粒腫とは?
いわゆる”ものもらい”と呼ばれる病気の一種です。
まぶたにあるマイボーム腺という目に油を分泌する所がつまり、炎症が起きる結果、肉芽腫という塊ができる病気です。
汗を出す腺や、まつげの毛根に感染した場合を外麦粒腫、マイボーム腺の感染を内麦粒腫と呼びます。
乳幼児から年配の方まで、あらゆる年齢層に発生します。
汗を出す腺や、まつげの毛根に感染した場合を外麦粒腫、マイボーム腺の感染を内麦粒腫と呼びます。
乳幼児から年配の方まで、あらゆる年齢層に発生します。
症状と原因
マイボーム腺の開口部が炎症などで詰まることによって起こります。
麦粒腫と異なり、細菌感染を伴わない無菌性の炎症です。
麦粒腫と異なり、細菌感染を伴わない無菌性の炎症です。
治療
病変が小さい場合は点眼で治癒する場合も多いですが、大きい場合には手術で摘出する必要が生じます。
高齢の方の場合は、悪性腫瘍のこともありますので、一度、受診されることをおすすめします。
高齢の方の場合は、悪性腫瘍のこともありますので、一度、受診されることをおすすめします。